香水とビッチネス - なぜ彼女は処女膜で歌ったか

最近香水が好き。

香水って不思議な効果あるんだよー。

付けるとその匂いに相応しいメンタリティになるというか、ちょっと性格を演じるというか。

「気が引き締まる」という言い方が正しいような気はしますが、

私はここで敢えて「ビッチネス」という言い方を推したい。

女物の香水って、ほぼ女性の「ビッチネス」、つまりビッチ度を演出するために存在していると思う（暴論）。

柑橘系やティー系なら爽やかビッチ、フルーツ系ならカジュアルビッチ、バニラ系ならメンヘラビッチ、ムスク系ならセクシービッチ、といった様子で。

じょーたそさんもその日なりたいビッチに合わせて香水を選んでいます。

★爽やかビッチになりたい日

私の爽やかビッチ用香水は、TOMMY HILFIGERの「トミーガール」というもの。

柑橘系とフローラル系が最初に香って、徐々にエスニックなウッド系に変化していきます。

テニスラケット持ってカリフォルニア歩いてそうな雰囲気。

軽やかなので場所を選ばずにつけて行けます。

ただこの香水、よく言われるんだけど、私のキャラに合ってない。

こんな爽やかなビッチじゃねーよ！！！いくら無理したって無駄だよ！！

私に爽やかな花なんか似合わねーよ！！

健康っぽくしたい日、目上の方とお会いする日とかに付けていきます♪♪♪

★ゆるふあビッチになりたい日

おまたゆるふあになりたい時にはこちら、マジョリカ・マジョルカの「マジョロマンティカ」をつけます。

これすごいお気に入りで、一年くらい使ってます。

糖度の高い煮詰まったシロップみたいな感じで、思考の煮詰まったメンヘラの味。

最後まで結構重くセクシーに残るので、まさにおまたゆるふあ系女子にイチオシです！

瓶も可愛いし、安いし、ドラッグストアで買えるし、便利な香水。

自分に一番似合うのはこれかもしれない。

★ラフレシア系ビッチになりたい日

マジョロマンティカもすごく好きなんだけど、

最近の圧倒的お気に入りはこれ。

ロリータ・レンピカの「ロリータ・レンピカ」。

クッキーからキャンディーへ、最後は香ばしいバニラっていう感じに変化していきます。

クッキーとかキャンディーの香りなんて子供っぽくて、成人女性が付けたら無理してる感じになると思われるかも知れないが、

やっぱ人気があるだけあって、上手いこと合法ロリビッチ的な様式美に落とし込んであります。

どの香りも重苦しくて、明らかな地雷臭がするのに誘引されてしまうこの感じ、ラフレシア系森ガールにぴったりの香りです。

元々はジバンシイの「プチサンボン」（石鹸の香り）を付けていたんだけど、

最終的にお菓子とかシロップ系の重苦しい地雷ビッチ臭が好きだし、

自分にも合ってるなと思います。