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なぜ彼女は処女膜で歌ったか

つまり、何故アシカは鹿ではないか

インスタント詩製造器

詩はとにかく数を量産した方が良い。

良い物を最初から書こうとすると、

ものすごくこじれてしまって、犬も食わない腐敗臭を放ったりする。

 

というわけで、超速で詩を製造する方法をお教えしよう。

ここで言っておきたいのは、

私は全ての文学系創作者の試行錯誤と推敲の苦しみをバカにしているわけではないということです。

このテキトーにガンガン詩を作るという行為を勧めているのは、

皆さんの苦しみを否定したいわけではなく、

詩というものをより身近に感じるために、とりあえずやってみろ的なことを言っているだけです。

 

公式大好きな理系の皆さんのために、詩の公式。

 

詩=日常×妄想×抽象概念

 

実際にやってみましょう。

 

まずは、「缶コーヒーを買ったら熱かったわ」という日常のつぶやきを用意する。

 

そこにスーパーメンヘラな妄想をかける。

詩人は大体メンヘラ。これ間違いない。

 

こんな妄想をした。

「あなたからもらった缶コーヒーで焼けた私の手が

空を目指す熱い幹になり

枝をいっぱいに伸ばし

瑞々しい若葉を茂らせて

二人の上の傘となる」

やばい。この娘やべえぞ。触れてはいけない臭いがする。

缶コーヒーあげただけでここまで妄想しちゃうこの娘怖すぎる。

 

最後に、抽象概念をテキトーにかけます。

「恋」にしようか。

 

「あなたからもらった缶コーヒーで焼けた私の手が

空を目指す熱い幹になり

枝をいっぱいに伸ばし

瑞々しい若葉を茂らせて

二人の上の傘になるなら

この気持ちは恋でしょうか」

 

はい、詩です。

しかもちょっと良い出来w

胸がw

キュンwww

 

しかしこれではわかりやすすぎて、

「じょーたそさん誰かに恋してるんじゃないか」と心配されるかもしれませんね。

というわけで、「熱い幹」は「ドクドクと脈打つ熱くて太い幹」、

「瑞々しい」は「しとどに濡れそぼって触れられるのを期待しながらどろどろになりながらビクンビクン震えて今にも昇天しそうな」

とかにすると良い感じに性的になって、

色んな誤解を避けられたりす(以下略)

 

個人的に恋愛詩に全く興味ないので、

恋愛詩は難しいです。

 

じゃあもっと短絡的な日常!

「あの子とセックスしたい」という日常を詩にしましょう。

 

さあ、ダイナミックに妄想を展開してください。

ここでの妄想は、具体的じゃダメです。

「キスしてから指をいれて動かしてクンニして挿入して昇天」

みたいな妄想は詩になりません。

抽象化しましょう。

「激しく熱く絡み合って膣に挿入して昇天」

くらいが適切です。

 

さあ、最後に抽象概念です。

ここでは妄想を他の物に例えることで、更に抽象化することにします。

 

というわけで、「あの子とセックスしたい」という詩です。

 

「二つの溶岩の川が乾いた地面を泣かせていく

地割れがどんどん広がって全てを飲み込む天変地異

息も出来ないような速さで川が一つに溶け合うとき

僕は君を抱いていたい」

 

地球とSEX!地割れとSEX!

 

まあとにかく、詩って面白いよね。