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なぜ彼女は処女膜で歌ったか

つまり、何故アシカは鹿ではないか

服を増やさない方法

GW中に、黄色のシフォンスカートを買った。

これがもう大変お気に入りで、毎日でも履きたいくらい。

クソビッチ臭が素敵なんだよね。

 

服っていうのは本当に際限なく増えますね。

油断してるとシーズンごとに累乗する勢いがあるじゃないですか。

雑誌では「服をどうやって増やすか!」「どれを新しく買うか!」みたいな話しか見ないけど、

本当は「どうやってこれ以上増やさずにやるか!」みたいなことの方がよっぽど大事なんじゃないかと思う。

 

じょーたそも、まあサイコだし、偏執狂だし、服を着るのが好きなので、もう四六時中買い物をしたくて死にそうです。

そんな中で、服を増やさないために気をつけてることを書き留めておくことにした。

 

一応言っておくけど、私は別におしゃれなわけではないんだが、

私の行っている大学は本当にファッションの墓場を通り越して、

ファッションの不毛地帯、砂漠、断崖絶壁、ヘドロの海、虚無

みたいな感じなので、大きな口を聞きたくもなる。

この欲求を解消するのに付き合えよ。しゃぶれよ。

 

<服をこれ以上増やさないコツ>

 

1,買い物に失敗しない

これはみなさん共感していただけるに違いない。

買い物は三次元に現れた魔窟で、

買い物に失敗する→新しく買った服なのに何か微妙→他の物が欲しくなる→買っちゃう→失敗する

の無限地獄が存在する。

だから絶対に失敗しない方がいいですよね。

失敗しないためには、買い物に行く前に欲しい物を明確にしておくこと、

そして長考することです。

 

 

2,箪笥に服をしまいこまない

箪笥はマジ害悪じゃないだろうか。発明した奴誰なんだよ。

箪笥に服をしまうと、服の存在自体を忘れてしまうじゃん。

そしたら似たような物を買ってしまう失敗が起こる。

これ本当に良くない。

クローゼットに全部かけるのが圧倒的におぬぬめだ。

 

 

3,灰色派か茶色派か、腹をくくって決めちゃう

これは私の考えたことではなくて、

90年代の「ヴァンテーヌ」というミセス向けのパリ・ミラノ風ファッション誌で提唱されていたことです。

この雑誌はファッション誌に珍しく、どうやってワードローブを無駄なく構築していくか、という興味深い特集を頻繁に組んでいました。

今は廃刊。残念。

 

つまりこれはどういうことかというと、

買う服を「灰色系統」か「茶色系統」かのどっちかに絞っちゃうってことです。

これは反発来ると思うんだけど、

「灰色と茶色は一緒に着ちゃいけない」というのが私の持論です。

 

私は世の女の子が、ベージュのカーデに、ピンクのワンピに、グレーのブーツ、黒のバッグ、

みたいな格好で歩いているのが腹立たしくてしょうがない。

「自分のこと可愛いと勘違いしてんじゃねえ今すぐ靴と鞄変えて来いやぁああ」と言いたくなる。

「え、いいじゃんどっちもシックだし」って思ったかもしれないんだけど、

灰色と茶色を一緒に着ると猛烈にダサく見える。と思う。

何故そうまでして灰色と茶色を一緒に着たいのか、逆に興味があるわ。

 

この決まりのメカニズムをわかりやすく説明すると。

例えば、髪の毛を黒髪から茶色に染めた時、

優しい雰囲気になって垢抜ける人と、

肌が黄色っぽく汚れたように見える人がいるよね。

垢抜ける人は、元々の肌が黄色/赤っぽいから、髪の毛が茶色の方が統一感が出て、素敵になる。

逆に元々の肌が青白い人は、黒髪だとコントラストが映えて白雪姫、茶髪だと汚物になる。

 

これは服でも同じで、

茶色が死ぬほど似合わない人というのがいて(私とか)、

逆に黒やグレーが死ぬほど似合わない人というのがいる(母とか)。

 

だから服を選ぶ時は、自分が似合う色をどっちかだけ買っていけばいいんです、

ということなのです。

 

キャンパスを歩いてる男の子とか、よくグレーのジャケットに茶色のズボン履いてたりするけど、

お金を無駄にしている。

彼はどちらかの色は(比較的)似合っていないはずだし、

グレーはクールでかっこいい俺なのに、茶色は優しくて包容力のある俺を演出しており、さながら多重人格。

 

私はこの決まりを中学生の時に見てから、ずっと守っています。

私は茶色は絶対に買わない。

茶色を着たじょーたそさんを見たことある奴は多分この世に存在しない。

マジきもいよ。顔色悪くて病気みたい。

 

この決まりの良いところは、買う服が減る、というところです。

どういうことかというと、

茶色のズボンに合わせる必要がないTシャツの色ってあるでしょ。

青はクール感じが優しい茶色と逆行するので茶色には合わせたくない。

同じ論理で紺、青紫は選ぶ理由がない(紺を排斥できるのは大きな節約)。

 

逆に灰色のズボンに合わせたくないのは、

変な優しさを持ち込んでくるベージュ、

原色のオレンジとかでしょうか。

樹木とか土とか果物とか野菜とか、自然を感じる色よりも、

無機物系の寂しい色を合わせた方が調和が取れる。

(グレーはくすんだ色ならどんな色でも割と合うので汎用性高い方ではある)

 

こうやって調和を取っていくと、

結局ワードローブが統一されていくので、

この決まりに基づいて買った物はどんな物でも合わせることができる。

着回し抜群なクローゼットが形成できるわけです。

灰色と茶色を浮気しまくった人のクローゼットは、

毎朝服を選ぶのがどんなに大変でしょうか。

 

もちろんこの理論には反例がいっぱいあります。

服は基本的には灰色が似合うけど、

茶色のトーンによっては似合う人もいるでしょう。

灰色と茶色を上手く合わせる人、

茶色と紺が上手く合ってる例とか、

灰色と原色のオレンジを上手く合わせる例とかいくらでもある。

 

ただ、まあこういう理論を聞いて、

「こんな反例がある」「この色だって合わせられるだろ」

と言っていいのは本当におしゃれで、

服を長い時間をかけてしっかり選んで買う人なわけなので、

そもそもこんな理論必要ないじゃんっていう。

 

私の箪笥はこんな風に出来ているんですにゃん。